D23とスターウォーズの熱い関係
3日間にわたるD23Expoでは、米ウォルト・ディズニーによるルーカスフィルムの買収によって実現したディズニーとスターウォーズのコラボが度々見られました。
現在制作が進められているというスター・ウォーズ・シリーズの最新作については、極秘事項となっており、映画の詳細は一切明かされなかったものの、スターウォーズファンの期待に応えるサプライズが用意されていました。
スター・ウォーズがディズニーの仲間に
まず、アンフィシアターで行われたプレゼンテーションの中で、おなじみC-3POとR2-D2がステージに登場!
それも、ザ・ウォルト・ディズニー・カンパニーCEOによるプレゼンテーションの最中に、 CEOロバートA.アイガー氏の後ろを、ミッキーのイヤーハットをかぶった姿のC-3POが「きみがスプラッシュマウンテンに乗りたいなんていうから道に迷ったんだ」などと文句をいいながら、R2-D2と共にステージを横切るという形でした。
同じ日に行われた2番目のプレゼンテーションでも再び2体のドロイドが登場し、今度はステージを通過することなく、ゲストに向かって挨拶をしました。リニューアル・オープンしたスターツアーズが日本のゲストの支持を得ていることに感謝の意を伝えに来てくれたということです。
また、「ディズニー・オン・クラシック D23特別公演」でもスターウォーズのテーマが演奏されたり、「D23 Expo Japan限定オークション」には、このオークションのためにスーカス・フィルムから提供されたデイブ・フィローニ監督の直筆サイン入り『スターウォーズ/クローン・ウォーズ』At-RT限定マケットが出品されるなど、D23Expoは、スター・ウォーズがディズニーの仲間に加わったことが力強く示された3日間となりました。