D23初日のプレゼンは初公開情報がもりだくさん
2013年10月12日から3日間にわたって開催されたD23 Expo Japan。
3日間のうちに、D23 Expo Japanならではの体験ができる特別なショー&プレゼンテーションの数々が舞浜アンフィシアターにて開催され、その初日を彩ったのは、「エグゼクティブ・プレゼンテーション」でした。
エグゼクティブ・プレゼンテーション
ザ・ウォルト・ディズニー・カンパニーのチェアマンおよびCEOである、ロバートA.アイガーが来日し、日本語の同時通訳付きで、直々に日本で初公開となる最新情報を満載したプレゼンを行いました。
中でも貴重だったのは、惜しみなく全篇が上映された、日本初公開の4本の映像作品。
新作短編『ミッキーのトーキョー・ゴー』
東京の満員電車に戸惑いながらも冒険を繰り広げるミッキーの短編。今までとは違ったカラフルでポップなタッチの作画もユニークです。
新作短編『ミッキーのミニー救出大作戦』
最新のテクノロジーを駆使して、ウォルト・ディズニーによるミッキーの声を再現した作品。白黒の映画の中で、ミニーをめぐってピートとドタバタを繰り広げていたミッキーが、途中から画面の外に飛び出し、カラー3D映像に!古き良き作風と最新のテクノロジーが合わさったハイブリットで画期的な作品です。
『モンスターズ・パーティ(party central)』
この夏日本でヒットした『モンスターズ・ユニバーシティ』の一年後のマイクとサリーを描いた作品。新入生歓迎会の日、相変わらず人気のないウーズマカッパのクラブハウスは、サリーとマイクのアイディアでとんでもないパーティを開催します。
『 トイ・ストーリー・テラー』
アメリカでハロウィンに放送が予定されているテレビプログラム。ウッディ、ジェシー、バズと仲間たちは、一晩過ごすことになったモーテルで恐怖の体験をします。
日本初公開なのはもちろんのこと、アメリカ本国でもまだ公開されていない貴重な映像作品が全篇上映されたのは、ディズニーの作品を愛する日本のゲストへの感謝の気持ちだそうです。
さらに、プレゼンの最後には、会場の出口でゲスト全員に限定の缶バッチが配られるというサプライズもあり、充実した一時間でD23は幕を開けました。